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小野田寛郎に対しての海外の反応 [政治]




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第2次世界大戦が続いていると信じ、終戦後フィリピンのジャングルに30年間近く潜んで任務を続けた元陸軍少尉、小野田寛郎(おのだ・ひろお)さん91歳が16日、肺炎のため東京都内の病院で死去しました。



その小野田さんは1944年にフィリピン西部のルバング島に諜報活動を行うために派遣された。



戦争終盤に連合軍がフィリピンで日本軍を破ったが、小野田さんは拘束を逃れた。



米軍が次々と押し寄せる中、ルバング島にいた日本兵の大半は撤退か降伏をしたが、小野田さんは数人の仲間とともにジャングルに潜伏し、終戦を告げるメッセージを信じなかった。



その後29年間




ジャングルで集めた食料や盗んだ農作物を食べて生き延びていたが、仲間たちが次々とこの世を去り、小野田さんは1974年についに潜伏をやめ、姿を現した。



そして小野田さんの元指揮官がルバング島で小野田さんと面会し、小野田さんの任務が解除されたことを告げ、ぼろぼろの軍服姿の小野田さんは終戦から30年近くたってようやく自分の剣を引き渡した。




小野田さんは当時のインタビューの中で、


日本兵は誰もが死ぬ覚悟を持っているが、自分は諜報員として死なずにゲリラ戦を続けるよう命じられた



と述べ、さらに、兵士である以上命令に従う必要があったと付け加えた。



そこで海外の反応をまとめました。



・彼は洗脳された狂信的な愛国者だった。 とても悲しい話だ。 彼を英雄として称賛するかどうかは自分でも分からない。 ・彼は戦士だった。 時代が彼を作り上げた。 困難にも負け前に進んだ彼を称賛しろ。 ・10年前に彼の本を読んだ。 すごく面白かった。 彼をジャングルから出て来させようとする試みは、すべてアメリカの策略だと思ったらしい。 ・第二次大戦のワルでカッコいい人の1人。 ・彼の本「No Surrender」を持っている。 とても良い本だ。 ・彼が潜り抜けたことを考えると、とても良い年齢だったね。 尊敬の念を送りたい。 ・↑彼は戦後30人を殺して、降伏するように伝えた通知を信じなかった。 尊敬することは出来ない。 ・↑彼は戦争が終わったことを知らなかった。 彼を批判することは控えろ。 ・この男は、実はとても素晴らしいよ。 ・小野田は敗戦側の人間だけど、不屈の精神と勝者の信念を持っていた。 安らかに眠ってください。 ・彼の栄誉を称えて、総力をあげての軍葬を行うべきだ。


海外の反応を見ると、第二次大戦のワルでカッコいい人の1人だったり尊敬できないなり賛否両論である。




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タグ:小野田寛郎
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