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DHC会長がみんなの党・渡辺喜美代表に8億円貸していた [政治]

みんなの党の渡辺喜美代表が2010年の参院選と12年の衆院選の前に、大手化粧品販売会社の会長から「計8億円を借り入れていた」と26日発売の週刊新潮が報じてることが分かりました。


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党幹部は「個人的な借り入れで、金利も払っている」などとしているが、借り入れた資金について収支を報告しておらず、政治活動や選挙活動に使われた場合は政治資金規正法や公職選挙法に抵触する可能性もあるという。




週刊新潮には、化粧品やサプリメントを販売する「ディーエイチシー(DHC)」の吉田嘉明会長(73)が手記を寄せた。





どのような内容かというと、




吉田氏は参院選前月の10年6月に3億円、衆院選前月の12年11月には5億円を渡辺代表の個人口座に振り込んだとしている。





その後約2億4700万円が返済され、今も5億円超の借り入れがあるという。





一方、12年12月の衆院選で当選した議員を対象とする資産公開で、渡辺氏は借入金を2億5000万円と記載。




まったく手記と食い違うのである。








政治資金収支報告書によると、渡辺氏が代表を務める「みんなの党栃木県支部」は、吉田会長から10~12年に計6000万円の献金を受けた。






その渡辺氏の資金管理団体なども09~11年に吉田会長から献金やパーティー券購入で計600万円の提供を受けたといいます。






それでは。
タグ:渡辺喜美
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